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ちぶねNOW

2020.06.16

ほんとに胃が痛い?

リレーエッセイ ~ ドクター編 Vol.21 ~

ここがポイント

  • ほんとに胃が痛い?

    実際の痛みの原因が胃にあることはそれほど多くはありません

  • どうやって診断するの?

    消化器内科では問診から原因を推測し、上部・下部消化管内視鏡、腹部超音波、CT、MRIなどの検査を行い、どこに原因があるのか診断

1「胃が痛い」と思ったら一度消化器内科外来で相談してみて下さい。

「胃が痛い」と思ったら一度消化器内科外来で相談してみて下さい。

「胃が痛い」とおっしゃられて消化器内科の外来を受診される方が痛みを訴えられる部位は、みぞおちから臍の辺りにかけてであることが多いです。

しかし、実際の痛みの原因が胃にあることはそれほど多くはありません。なぜなら、みぞおちから臍には、胃だけではなく十二指腸、小腸、大腸、膵臓、肝臓、胆管、胆嚢などたくさんの臓器が存在しています。これらはすべて消化にかかわる臓器、いわゆる「消化器」になります。

消化器内科では問診から原因を推測し、上部・下部消化管内視鏡、腹部超音波、CTMRIなどの検査を行い、どこに原因があるのか診断を行います。

 

上部消化管内視鏡(通称:胃カメラ)はしんどい印象があるかもしれません。当院では通常の胃カメラより細く、えづきの少ない経鼻内視鏡での検査も行っています。また、鎮静剤や鎮痛剤を使用しての内視鏡検査も行っています。鎮静剤の効き方は人によって違いますが、寝ているうちに検査が終わっていたという方もいらっしゃいます。他の検査に関しても苦痛の軽減に配慮して、複数の検査を施行する場合も可能な限り1日で行えるように努めています。

 

「胃が痛い」と思ったら一度消化器内科外来で相談してみて下さい。

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