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診療部 ー 小児科/新生児科

治療について

小児科専門外来について

アレルギー外来について

アレルギー外来は予約制であり、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、アレルギー性鼻炎など小児アレルギー疾患の診療を担当しています。

喘息・思春期喘息

アレルゲンの検索による適確な診断、環境整備・生活の指導、抗アレルギー剤の投与、発作時のβ刺激剤の吸入療法、慢性中等症以上の例には吸入ステロイド治療などを行ない、小児アレルギー学会、アレルギー学会のガイドラインを順守した治療を行なっています

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎ではかゆみのコントロールとスキンケア指導に重点を置き、環境整備、抗アレルギー剤の投与、軟膏療法を施行し、食物アレルギーの関与している児に対しては除去食療法を実施しています。

食物アレルギー

必要最低限の原因食物の除去を行い、食べられる範囲を見極めるための、経口負荷試験(外来、入院)や食事指導を行っています。誤って食べてしまった場合の対処法(内服薬、エピペンなど)の指導も行い、アナフィラキシー症状出現時は当院にて24時間対応しております。

アレルギー性鼻炎/花粉症

ダニやスギ・ヒノキをはじめとする花粉に対するアレルギー症状は、鼻汁、鼻閉、くしゃみなどですが、ひどくなると集中力の低下、イライラ感、睡眠障害をきたすことがあります。鼻汁検査や血液検査、鼻鏡検査で診断し、生活環境指導や薬物療法、ダニアレルギーとスギアレルギーに対してはアレルゲン免疫療法も行なっています。

小児腎外来について

予約制であり、対象疾患は、ネフローゼ症候群の児の他、学校検尿での血尿・蛋白尿を指摘された児等、多岐にわたっています。また新生児期に水腎症などの尿路系の異常を指摘された児の外来フォローも行っています。

急性腎炎・ネフローゼ症候群

急性腎炎・ネフローゼ症候群の初発では原則入院いただいての治療となります。健診で見つかったタンパク尿や血尿では外来で検尿や血液検査やエコー検査を行い原因を調べます。

水腎症

胎児期や新生児期に見つかった水腎症は退院後、外来にてエコー検査を行いながら、経過観察し、必要に応じて各種検査や当院泌尿器科と連携しながら治療を行っていきます。

夜尿症

年齢や夜尿の頻度、状況により、生活習慣改善などの行動療法、アラーム療法や薬物療法を行っています。小児の夜尿の頻度は、5歳で約20%、10歳で約5%、林間学校など宿泊行事が行われることの多い小学5年生で40人クラスであれば1~2人は夜尿症の児童がいます。おねしょについてのHP(おねしょナビ、おねしょ卒業プロジェクトなど)の注意点を参考に生活習慣を改善してください。生活習慣を改善しても夜尿回数が変わらず、小学1,2年生で毎晩夜尿が続く場合や、小学3年生で週に数回以上夜尿がある場合を目安に受診してください。5歳以上で昼間におもらしする場合は、夜尿の頻度にかかわらず腎外来を受診してください。

小児発達外来について

当院NICUを退院した未熟児・早産児が主な対象であり、退院後の成長発達について長期フォローアップを行っています。新生児仮死、脳室周囲白質軟化症、染色体異常症など神経学的リスクの高い児は住所地の保健所、リハビリ施設と協力して、家族への育児支援に努めています。

小児神経外来について

小児神経専門医によるてんかんを中心とした神経疾患の診断、治療を行っています。

小児肥満外来について

成人期の生活習慣病の予防には、幼児期からの肥満を早期に自覚し改善することが重要です。肥満外来では肥満の子供たちの食生活や運動など具体的な生活改善方法を共に考え指導していきます。

小児内分泌代謝外来について

竹島泰弘主任教授(兵庫医科大学小児科学教室)による甲状腺疾患、低身長などの内分泌代謝疾患の診断・治療を行なっています。

小児科循環器外来について

循環器外来について、小児循環器科医師(国立循環器病研究センター)による不整脈、学校心臓検診の精査、先天性心疾患や川崎病のフォローなどを行なっています。

未熟児(低出生体重児)医療について

大阪の新生児医療、周産期医療の基幹病院として活躍し24時間いつでも重症の新生児を受け入れています。救命率は全国レベルを上まわっており、高度の水準を維持しています。

新生児医療は、産科医療と密接な関係にあることから、その両方を含めて周産期医療といわれています。周産期医療は、胎児期から新生時期の期間に、母体・胎児・新生児に対して一環して行われる医療をいい、ハイリスク妊婦の管理、出生前診断、胎児治療、未熟児・新生児医療等が含まれます。周産期医療の特徴は、1)緊急性の高い医療である、2)地域性の高い医療である、3)生死や生命倫理と深くかかわる医療であることがあげられます。毎週行われる産婦人科との周産期検討会によって妊娠経過、分娩時期の決定、産後経過、新生児経過について十分な意見交換を行っています。当院は大阪市の西部の周産期医療の中核病院として、大阪府の周産期医療に大きく貢献している他に、兵庫県の東部に位置する西宮市、尼崎市の周産期医療の一部も担っています。