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診療センター / 救急センター

採用情報

ごあいさつ

当院では地域に密着した救急センターとして近隣地域を主に年間6000件近くの救急搬送と1万件近くの独歩来院の救急患者さまへの対応を行っている二次救急指定の病院で、 救急専門医が2名常駐しています。どのような病気か診断がついていない患者さまや、重症化してしまった患者さま、急なケガや事故にあわれた患者さまなど、多数の症例を経験することができます。ER型システムですので、各診療科との連携も密に行なっており、協力体制が整っています。他科の先生方にも、救急センターでの症例経験を十分にしていただくことが可能です。
救急科専門医育成としては大阪医科大学を基幹病院とした日本専門医機構認定プログラムで行なっています。

初期研修医の受け入れ

救急専門医指定施設で、豊富な症例を経験

当院には15〜20名の初期研修医が在籍しています。2年目は当直が主体となりますが、1年目は年間を通して交代で日勤帯の救急センターを担当するため、常に救急医療にかかわることができる仕組みとなっています。夜間帯の研修も可能です。もちろん、月単位での研修も可能となっており、皆さんのニーズに合わせた研修ができます。救急医を目指すだけでなく、将来何科を専門にしても必ず必要になる救急対応を身に付けることができます。

産科・婦人科の救急対応に、豊富な実績

当院では産婦人科として1200~1300例/年の救急車による搬送症例と1700~1800例/年のウォークイン(救急車以外による受診)症例の受け入れを行っています。全体の約75%が当院初診の方で、全体の約20%程度の方が入院を必要としています。そのため、産婦人科救急としての経験も十分に積むことができます。

当救急センターではERシステムを採用

基本的には日勤帯の勤務時間が終われば、当直医への引き継ぎとなり、入院患者さまは担当していません。入院が必要であれば該当科の担当医と連携し、入院、治療が開始されます。初期研修の先生方が対応し診断した患者さまについて、専門医からの診療や専門的治療に関する指導をその都度受けることができます。

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千船病院 管理科(9:00~17:00)

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