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採用情報

糖尿病・減量外科(フェローシップ)

糖尿病・減量外科(フェローシップ)

糖尿病・減量外科フェローシッププログラム

【研修システムの特徴】

  • 糖尿病・減量外科医の育成を目的とした専門研修を行います
  • 全国2位の手術件数(年間100例:2021年度)
  • BMI80超の超重症肥満や修正手術を含めた困難例にも対応
  • 400名を超えるフォローアップ患者があり十分な経験が可能
  • ERASを用いた早期退院
  • 豊富な鏡視下バイパス件数 開腹移行率0
  • 論文発表・国際学会発表の機会があります
  • 鏡視下縫合の技術を確実に身につけることが出来ます
  • フェローシップ卒業後に自施設での立ち上げを支援します

プログラム責任者 糖尿病・減量外科部長 北濱 誠一

市中病院で一般に遭遇する糖尿病・減量外科治療を実際の診療を通して習得でき、第一線の実地医療現場で即戦力として働くことのできる糖尿病・減量外科医の育成を目的としています。本コース終了後には、肥満外科治療を自施設で保険診療から開始可能となる様に配慮されています。 肥満症治療学会での発表は必須で、年1回は国際学会での発表を行って頂きます。

募集要項

応募    資格 糖尿病・減量外科手術に興味のある方
プログラム 概要 肥満者数は世界的に急増していますが、高度な肥満症になると内科的治療に限界があるため、外科治療が重要な選択肢の一つとなります。また、肥満があると糖尿病を発症しやすいことはよく知られていますが、アジア人は欧米人と比較すると肥満度が低くても糖尿病を発症しやすいことから、中等度の肥満を伴う糖尿病に対しても外科治療が拡まりつつあります。
千船病院は肥満外科治療認定施設であり、スリーブバイパス術を先進医療で行える認定施設の一つとなっています。糖尿病・減量外科学における幅広い知識と手術手技、複数の肥満関連健康障害に対するチームアプローチを習得出来るように指導します。また、上部消化管に対するロボット支援手術についても経験することが可能です。
半年毎に症例数を確認し、自立するのに必要な臨床経験、学会活動を行っているかどうかをプログラム指導責任者が評価します。
減量・代謝改善手術は既に世界では外科の一領域として確立されていますが、日本でも、ピロリ菌保有者の減少などで胃がんの手術件数が年々減少している事もあり、減量・代謝改善手術の導入施設が増えています (2022 年で約 80 施設 ) 。腹腔鏡を用いた結紮・縫合、消化管吻合やステープリングなど消化管外科に必須の手術手技を多用します。高度肥満や糖尿病に伴う様々なリスクファクターを抱えた患者さんに対する診断、チーム医療を活かした周術期管理を通して外科医として必要な判断力を育成します。
研修期間 研修期間は応相談 ※お気軽にお問い合わせください。
勤務時間 月~金曜日 8:30~17:00
休日 土曜日・日曜日・祝日・年末年始(12/30~1/3)
休暇 年次有給休暇、慶弔休暇
給与 法人規定に準ずる
※詳しくは、下記までお問い合わせください。
手当 時間外手当、日直・当直手当、専門医資格取得手当等
(法人規定に準ずる)
賞与 年2回(7月・12月)
昇給 年1回(法人規定に準ずる)
通勤交通費 法人規定に準ずる
(公共交通機関利用につき月50,000円を上限として実費支給)
加入保険 健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険
受動喫煙   対応 敷地内全面禁煙
その他 院内保育所完備(0歳~就学時まで、原則24時間体制、病児保育不可)
院内診療費補助制度、確定拠出年金
見学・面接 問合わせ先 〒555-0034 大阪市西淀川区福町3丁目2番39号
社会医療法人愛仁会 千船病院 糖尿病・減量外科 北濱 誠一
電話番号:06-6471-9541 e-mail:sennofune@aijinkai-group.com